小説や漫画を読んで映画やアニメを観る人が、これまで読んだものや観てきたものを気ままに紹介したり、感想を書いたりするブログ。ドラえもん大好きでン十年過ごしてます
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以前ムービープラスをつけたら偶然始まっていた映画。
とあるイギリス人のジョーク・ムービーで名前だけ知っていて元ネタがわからなかったんだけど、これを見てその人がどれだけグーニーズ好きなのかが確認できた!
納得。これは面白いです。なんでこの映画を今まで観ようとしなかったのか…よくわからない。
あんまり長くない感想になってます。
とあるイギリス人のジョーク・ムービーで名前だけ知っていて元ネタがわからなかったんだけど、これを見てその人がどれだけグーニーズ好きなのかが確認できた!
納得。これは面白いです。なんでこの映画を今まで観ようとしなかったのか…よくわからない。
あんまり長くない感想になってます。
グーニーズ
THE GOONIES
1985年 アメリカ
監督:リチャード・ドナー
出演:ショーン・アスティン、ジョシュ・ブローリン、コリー・フェルドマン、キー・ホイ・クァン、ジェフ・B・コーエン
舞台は小さな港町。屋根裏部屋で宝の地図を見つけたマイキー少年。仲間の落ちこぼれ少年団「グーニーズ」や兄貴たちと共に宝探しの冒険に挑む…
という内容。
「ナイトミュージアム」とか、「スパイ・キッズ」とか、「スパイダーウィックの謎」とかみたいに、まっすぐに子供向け映画ですが、「グーニーズ」は前者3作のような派手さはほとんど無い。
スケールも屋根裏で見つけた地図を頼りに、町の地下にある洞窟で謎解きをするぐらいの範囲の狭さ。
この映画の魅力は派手な映像じゃない。
個性ある(今作はありすぎ)仲間、憎みきれない悪党、宝の地図と洞窟、その謎解き。それぞれにとても良い香りをしたエッセンスがかけられていて、地味さや大道具の違和感がだんだん気にならなくなっていく。
なんといっても感心するのは宝の地図が自分の家の屋根裏にあるという設定。
これにウズウズしない子供はいないでしょう。期待を持って自分の家の屋根をぶち破ろうと画策した子とか、当時いたんじゃないのかしら。いや、いただろ。
いったい誰が書いたんだと脚本の箇所を調べてみたら、あの「ホーム・アローン」で名を馳せたクリス・コロンバスだった。なるほど納得。
主演は「ロード・オブ・ザ・リング」で有名なショーン・アスティン、「スタンド・バイ・ミー」でも主演だったコリー・フェルドマンと有名子役多し。
なかでも好きなのは「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」に出演したキー・ホイ・クァン(ジョナサン・キー)くん。
オモシロな発明でたびたびグーニーズの危機を救ってくれる少年だが、ラストでは父親もオモシロな発明をする人だったようだ。ベタな血筋だが、ちょうどよく笑える。
チャンク役のジェフ・コーエンはあまり名前を聞かないけど、劇中のいじられぶりは全て笑える。
DVD版だと当時のメインキャストが集合していて同窓会をしてるらしい。うぅん、欲しい。
登場する歌を歌うは当時ポップス代表とも言われていたシンディ・ローパー。よく見たら本人出てる!
今の子供向け映画は「ハリー・ポッター」とかアニメ映画になっているけど
あと20年ぐらい経った時の子供向け映画ってどんな風になってるのかな。従来どおり児童文庫からとってるのかなぁ。そうそう変わらないだろうけど、20年前の子供向けと今の子供向けってだいぶ違ってますね。もしかしたら変わってるかも。
そう思いつつ、それではまた次回。
THE GOONIES
1985年 アメリカ
監督:リチャード・ドナー
出演:ショーン・アスティン、ジョシュ・ブローリン、コリー・フェルドマン、キー・ホイ・クァン、ジェフ・B・コーエン
舞台は小さな港町。屋根裏部屋で宝の地図を見つけたマイキー少年。仲間の落ちこぼれ少年団「グーニーズ」や兄貴たちと共に宝探しの冒険に挑む…
という内容。
「ナイトミュージアム」とか、「スパイ・キッズ」とか、「スパイダーウィックの謎」とかみたいに、まっすぐに子供向け映画ですが、「グーニーズ」は前者3作のような派手さはほとんど無い。
スケールも屋根裏で見つけた地図を頼りに、町の地下にある洞窟で謎解きをするぐらいの範囲の狭さ。
この映画の魅力は派手な映像じゃない。
個性ある(今作はありすぎ)仲間、憎みきれない悪党、宝の地図と洞窟、その謎解き。それぞれにとても良い香りをしたエッセンスがかけられていて、地味さや大道具の違和感がだんだん気にならなくなっていく。
なんといっても感心するのは宝の地図が自分の家の屋根裏にあるという設定。
これにウズウズしない子供はいないでしょう。期待を持って自分の家の屋根をぶち破ろうと画策した子とか、当時いたんじゃないのかしら。いや、いただろ。
いったい誰が書いたんだと脚本の箇所を調べてみたら、あの「ホーム・アローン」で名を馳せたクリス・コロンバスだった。なるほど納得。
主演は「ロード・オブ・ザ・リング」で有名なショーン・アスティン、「スタンド・バイ・ミー」でも主演だったコリー・フェルドマンと有名子役多し。
なかでも好きなのは「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」に出演したキー・ホイ・クァン(ジョナサン・キー)くん。
オモシロな発明でたびたびグーニーズの危機を救ってくれる少年だが、ラストでは父親もオモシロな発明をする人だったようだ。ベタな血筋だが、ちょうどよく笑える。
チャンク役のジェフ・コーエンはあまり名前を聞かないけど、劇中のいじられぶりは全て笑える。
DVD版だと当時のメインキャストが集合していて同窓会をしてるらしい。うぅん、欲しい。
登場する歌を歌うは当時ポップス代表とも言われていたシンディ・ローパー。よく見たら本人出てる!
今の子供向け映画は「ハリー・ポッター」とかアニメ映画になっているけど
あと20年ぐらい経った時の子供向け映画ってどんな風になってるのかな。従来どおり児童文庫からとってるのかなぁ。そうそう変わらないだろうけど、20年前の子供向けと今の子供向けってだいぶ違ってますね。もしかしたら変わってるかも。
そう思いつつ、それではまた次回。
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感想書いて文章力つけるのが当面の目標。
めざせ毎日更新。
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